心臓ドック(妊娠25〜30週)|大阪の出生前診断クリニック

FETAL CARDIAC SCREENING

心臓ドック(妊娠25〜30週)
大阪・南森町|出生前診断専門クリニック

赤ちゃんの心臓だけを専門的・集中的に調べる
胎児心エコー専門医による精密検査です

妊娠 25週 〜 30週
日本胎児心臓病学会 胎児心エコー認証医 担当

心臓ドックとは

心臓ドック(胎児心臓ドック)は、妊娠25〜30週頃に赤ちゃんの心臓だけを専門的・集中的に調べる胎児心エコー検査です。当院では胎児心エコーの専門医に相当する日本胎児心臓病学会 胎児心エコー認証医が担当します。

心臓のご病気は赤ちゃんの体の中で最も頻度が高く、構造も複雑なため、他のドックとは別に専門的な検査時間を確保して行います。

赤ちゃんの心臓病はどのくらい多いのか

1/100
赤ちゃんの心臓病の頻度
(軽症を含む)
1/300
1年以内に手術が必要な
重症心臓病の頻度

赤ちゃんのお体の中でも心臓にはご病気が最も多く見られます。また心臓は他の臓器と違い構造が複雑で、お腹の中の赤ちゃんとなると心臓のサイズ自体も小さいことから、細かいところまで確認するには専門的な技術と時間が必要です。

事前にわかっていた場合

出産の際に心臓カテーテル手術がすぐにできるよう万全の体制を取ることができます。最適な専門病院で計画的にお産に臨めます。

気づかれずにお産となった場合

出生直後に急変して命が危なくなることがあります。多くは救急車で専門病院に搬送することになり、救命処置が遅れてしまいます。

特に注意が必要な心臓病:心臓のご病気の中には出生直後に急変して命が危なくなるものがあり、たとえ微細な異常でも救命のため緊急の心臓カテーテル手術が必要になる場合があります。事前に発見されているかどうかが、赤ちゃんの命に直結します。

胎児心エコー認証医が担当します

当院の心臓ドック担当医の資格

日本胎児心臓病学会 胎児心エコー認証医

胎児心エコー認証医は、胎児の心臓超音波検査において高度な専門知識と技術を持つことを日本胎児心臓病学会が認定した医師です。赤ちゃんの心臓を専門的に評価するための厳格な基準をクリアした、信頼性の高い資格です。

受診タイミングについて

⚠️ 里帰り出産・オープンシステムをご利用の方へ

妊娠35週頃に分娩施設に転院される方は、この時期になると骨がしっかりしてきてエコーが通らなくなり、心臓があまり見えなくなります。心臓がよく見える30週頃までに心臓のチェックを受けることを強くお勧めします。転院前に必ず心臓ドックをお受けください。

受診可能時期:妊娠25週〜30週。心臓の見え方が最もよい時期に合わせてご予約ください。

段階的な検査の流れにおける位置づけ

推奨される検査の流れ

妊娠10週〜 NIPT
妊娠12〜13週 初期ドック
妊娠18〜22週 中期ドック
妊娠25〜30週 心臓ドック

中期ドックで心臓を確認していても、専門的な心臓ドックでより詳細な評価が可能です

SPECIAL FEATURE

妊娠初期からの
胎児心臓スクリーニングに対応

心臓ドックは妊娠25〜30週が標準的なタイミングですが、当クリニックでは初期ドック(妊娠12〜13週)の際にもSlowflowHDを用いた心臓評価を実施しています。

SlowflowHDは低流速の血流を高感度で検出する最新のドプラ技術です。Voluson Expert 22との組み合わせにより、妊娠初期という早い段階から大血管の構造や走行を評価でき、円錐動脈幹異常(ファロー四徴症・大血管転位症など)を早期に疑う手がかりとなります。

当クリニックでの1,080例のデータをもとに、この技術の有用性を国際学術誌に発表しました。妊娠初期から中期・後期にかけて段階的に心臓を評価することで、より包括的なサポートが可能です。

EVIDENCE / 査読付き国際論文

Fukuda H, et al. “First-Trimester Detection of Conotruncal Anomalies Using Transabdominal SlowflowHD.” J Ultrasound Med. 2026;45(1):201-207.
DOI: 10.1002/jum.70037PubMed: PMID 40827753

よくあるご質問

なぜ心臓だけ別に調べる必要があるのですか?
心臓は赤ちゃんのご病気が最も多い臓器で、構造も複雑です。お腹の中の赤ちゃんの心臓はサイズも小さく、細かいところまで確認するには専門的な技術と十分な検査時間が必要です。中期ドックでも心臓を確認しますが、より精密な評価のために専門的な心臓ドックを設けています。
中期ドックで心臓を見てもらいましたが、心臓ドックも必要ですか?
中期ドックでも心臓の基本的な評価は行いますが、心臓ドックでは胎児心エコー認証医が専門的・集中的に評価します。より細かい異常の発見や、より詳細な評価が可能です。特に心臓病のリスクがある方や、より確実な安心を求める方にはお勧めします。
出産は別の病院ですが、転院前に受けられますか?
はい、転院前のご受診をお勧めします。妊娠35週頃に分娩施設に転院される場合、それ以降は骨が発達してエコーが通りにくくなります。心臓がよく見える妊娠30週頃までにご受診ください。

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ご予約・お問い合わせ

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